大変ありがたいことに 2/17(金)にデブサミにて登壇する機会をいただいたので、目黒の雅叙園に行ってまいりました。
思えば去年はまさにこのスタディサプリ移管の真っ最中で公募枠に応募することすらできず、今回は溜まりに溜まったネタを丸ごとぶつけました。
そのせいもあってスライドもモリモリの84ページ。
こんな感じになりました。
まだまだデータの組織としては小さいですし、データの文化が根付いているかと言われるとそんなことないですし、機械学習みたいな先端のデータ活用ブンブンしてるかと言われると全くこれからなんですが、データの組織を立ち上げたばかり、あるいはこれから立ち上げたい人や企業にとって等身大の現場のお話はできたのではないかなと思っています。
実際、Ask the speaker でもデータの組織について悩みを共感していただける方に複数お声がけいただき、やはりみなさん色々悪戦苦闘しているのだなと再認識しました。データの組織といってもサイエンティスト、アナリスト、エンジニア…と違う人格が入り混じってますし、もっと大きな組織であればそのロールごとに部署があったりするので一概には言えませんが、だいたい10~20名程度の組織規模に関して言えば現状の延長線で考えられる気がしています。
ちなみに講演中は全然気づかなかったのですが人生初のグラフィックレコーディングもしていただいていました!感激すぎる。
スタディサプリを支えるデータ分析基盤 ~設計の勘所と利活用事例~をきいてきたメモー。 #devsumi #devsumiB pic.twitter.com/E81kYKWj2c
— Nakayama san (@nakayama_san) February 17, 2017
こうやって画像になっているとスライド探さなくても Twitter だけでどんな感じのセッションだったか感じがわかって良いですね。参加できなかったセッションのとかとてもありがたい。
そしてリハの最中に気付いたのですが今回登壇したB会場は2年前と同じ会場でした。前回は残席わずかとなっていたところ、今回は立ち見の方もちらほら見える感じでお越しいただいて感謝の気持ちでいっぱいです(Ask the speaker もぼっちにならなくて嬉しかった)。
ちなみに本番前にこの記事を読み返していて
特に竹迫さんの『ドットコムバブルの再来~アセンブラ短歌を一句~』は素晴らしいの一言でした
と言及されている竹迫さんが今や自分の直属の上司になっているということに気づいたのでした。面白い縁だな〜と思うと同時に、何でもブログに書いておくもんだなと(当時面識なかったので書いておかなかったら気づくこともなかった)。
まだまだスタディサプリのデータ周りは色々やりたいこと、面白いこと、アイデア諸々たくさんあるのでまたどこかの機会でお話しできると良いな、と思います。